« 2009年3月 | トップページ

【0】かみふうせん

この怪異を生かすには小説風した方がよいと考えられたのだと思えるのですが、書ききるには微妙に文章力が付いていってなかったような(^^;そして長編でないと無理では。体験者の複雑な心の移り変わりを読み手側には伝わってきませんでした。怪異ではなく、そこをこの話の『キモ』としていると思えるで伝わりきらなかったのは辛かったかな。男にとって女心と怪談は摩訶不思議な世界ですよね。ええ。

|

【+2】メリーポピンズ

映画『メリーポピンズ』は楽しいミュージカルのイメージが強烈で(^^;過去の体験によって映画のイメージも変わるのですね。無意識に入ってくる傘のイメージの怪異は興味深いのですが、どうしても理由が予想できるシチュエーションだったので最後のインパクトが弱かったかな。だからあと少しだけ意味不明なイメージの不気味さみたいなものが、こちら側に伝わってくれば・・・。

|

【+1】ゲーム脳

怖い話ではあると思います。しかし怪談として評価すると微妙でした。私は呪文を唱える子供達よりも、処置室にどこからともなく集まってきた様な子供達の存在の違和感が妙に怖かった。毎年信じられない様なずさんな状態だった病院の実態が暴露され問題になっています。昔関西で遺体を入院ベットに置き去りにしている病院があるとの都市伝説が、その病院の関係者が捕まり真実だったと分かり戦慄を覚えたことがありました。だけど正直な話、シチュエーションにはかなりの違和感がありましたが、否定できるソースを示すことができないので(^^;怪異や内容は都市伝説として語りつくされている感があるので辛かったかな。超-1フォーマット的な構成でない現在奇談的なコラムのような新しい試みは面白かったですよ。ええ。

|

【+2】再会

体験者が怪異に対しての意味を理解した理由を第三者には論理的に説明ができなかったりするのが実話怪談の面白さだっりするのですが。読み終えて体験者の思い込みだと言えない何かを感じることができました。亡くなられた彼女からの悲しいメッセージなんでしようね。ただ体験談としては貴重だとは思えるのですが、エンターテイメントとしての怪談として評価すると読み手側に伝わりにくい話になってしまっているのは辛いかったような。長編にしないと著者や霊からのメッセージみたいなものを伝えるのが難しい素材だとも思えました。

|

【+3】×

意味不明で分けが分からない今回のような実話怪談は大好きです。それとヨシさんのキャラも伝わってきて生きた実話怪談でした。だけど感想を書けといわれると困る話でもあるのですが(^^;ヨシさんが消えた怪異以外はあくまでも目撃者の想像なので微妙なのですが、面白かったので私的にはOKだったりします。ええ。

|

【+1】決闘

刀と音ですか。これは珍しい怪異ですよ。ただ残念なのが体験者が書いているはずなのに、リアリティが伝わってきませんでした。目の前で異常な怪異が起こっているに、まるでB級映画のビデオ映像でもみているよな。もしかしたら体験者(著者)は『見える』人なのかな。だから怪異に対してあまり恐怖や興味を感じないのか・・・。描写も微妙でした。実話怪談的な匂いを消してしまったような。・・・ちょっともったいなかったかも。

|

【+2】祈り

怪談奇談として楽しむならブラックで大好きな話ですよ。ええ。インパクトも強烈過ぎる。飲み屋で誰に話したくなる怪談でした。だけど実話怪談として評価しなければならないので・・・う~む。軽い気持ちで呪いをかけたら相手が亡くなられた話を取材したことがあるのですが。かなり悩まれていたのですよね。実話ゆえに体験者の気持ちを考えた時に、ブラックコメディ的にしてしまっていいものなのか疑問がわいたり・・・。実話怪談の難しさを考えさせられる作品でもありました。

|

【+2】妖しの声

『そこではその一回だけだけど、他の場所でも同じようなことは時々あるんだ』という事は、このトンネルに行く前から体験者には同じような怪異が起こっていたのですか、それともそのトンネルに行った後に、同じような怪異が起こるようになったのか・・・このあたりが、この怪談のキモじゃないでしょうか。そこがもっと詳しく書かれていればこの話の怪異の意味が変わってくると思うのですよ。同じ女に付きまとわれているとしたら・・・また違う怖さがあるような。そうなるとトンネルは怪異に関係がない可能性が高くなるのですが。短い文章なのになんともいえない気味悪さは伝わってきました。

|

【+1】ついでに

語りつくされた感がある怪異だから語り風の構成にしたのでしょうかね。語りをメインにすることでリアリティが強くなり、読み手側に怪異を強烈に伝えれる効果はあると思うのですが・・・今回はちょっと失敗だったような。語りにするのなら語り手が体験者(タカさん)じゃないと弱いと思うのですよ。体験者からの目線で描いたらかなり怖い話になりそうな予感がするだけにちょっと残念。

|

【+3】生き神様

怪しい宗教ネタにならず実話怪談として書ききった著者に対して高感度アップでした。正直な話、読み始めたときは微妙で講評をどうしょうかと(^^;『生き神様』という言葉のメッセージが強烈過ぎるからかな。そして最後に体験者の想いが語られているところがいいですよ。あの言葉があるから怪談として成立しえたと思いました。病院で布教活動やお葬式での信者達(?)の会話から『生き神様』として祭り上げられた人の悲しさや関係者達の暗黒面みたいなものを感じれて、なんともいえない黒い気持ちになる実話怪談でした。残念なのはあとひとつキックのある怪異が何かあれば名作怪談になったような。

|

【+1】バス繋がり

確かにタイトルどおり「バス繋がり」なんだけど。怪異としてのつながりを考えると微妙なので、都市伝説で何種類ものバージョンがある有名な話を書く必要があったのかなぁ。あえて王道の都市伝説を書いているのかと思え、新たな事実みたいなものを期待してしまいましたよ。ええ。後半も心霊スポットに行った帰りに事故った・・・という王道的な話なのでインパクトも弱かったかな。この話の怖いところはブレーキがきかなくなったところだと思えるのですが、そのあたりがもっと伝わったとしても怪談としては弱いかな。こうなったら著者自らその場所に行って隠された事実みたいなものを取材してくるしかないですよ(^^ええ。

|

【+4】天狗の山

あの『日本昔ばなし』でのアニメ化希望みたいな(^^市原さんと常田さんの声があいそうな実話怪談でしたよ。ええ。見える人のそれも神様系の話は超-1の場合ハードルが高いと信頼すべき筋から情報では噂されていますが、意表をつくシチエーションが私は魂を鷲摑みで高感度強烈にアップでしたよ。面白すぎる。私も天狗様を見たいぞ。

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090223082720

|

【+2】あともう少しだったのに

体験者(著者)がリアルに怪異を体験した興奮みたいなものが伝わってくるリアリティがある実話怪談ですよ。体験者から取材しているみたいな気持ちににりました。体験者から直接お話を聞きたくなる怪談でもありますし。ただマニアとしては興味深い怪談なのですが、エンターテイメントとしての怪談として評価すると、もう少しだけ文章が整理されてないと辛いかな。怪異の奥にある恐怖が生かしきれてないような。今のままでは取材で箇条書した編集前の素材のような・・・。機会があれば著者がリライトして別の形で発表して欲しい気持ちになるネタの怪談でした。ネタがよいのでちょっと点数は高めになりました。ええ。

|

【+3】琥珀色

実話怪談なので途中に現在の体験者の言葉が入るのは構成としては間違ってはいないと思うのですが、情緒的な怪談を描くのならもっと割り切ってより小説的な構成にした方がよかったのかも。残念なことに中途半端な作品になってしまったような。小説風味にすると実話怪談としての評価は読む人によって変わってくるので微妙ですが(^^;怪異も大ネタだし伝わってくるイメージもかなりスキなのでちょっと点数は高めになりました。同じ話を同じ著者がリライトした小説風の作品が読みたいぞぉぉぉぉとっ。

|

【+1】階段

同じ場所で同じ怪異にあった二人の証言はマニア的には貴重で興味深い体験談ではあるのですが、エンターテイメントとしての怪談として評価すると弱かったかな。怪談での足音以外に何かあとひとつ怪異に纏わるエピソードがあれば・・・。なんて書きながら実話怪談なので理不尽な要求だとは分かっているのですが(^^;ただもう少しだけ深く取材すると何か出てくるような予感みたいなものを感じました。しかしモニターの角が割れですんでよかったですよ。右足の甲が骨折なんて事になったら洒落にならないものんな。

|

【+3】想定外

先輩のその後が気になるぞ。これに懲りてお化けに喧嘩を売ってなければいいのですが(^^;愛車のボンネットに飛び乗るのは霊に憑かれていたて事なのでしようかね。祟りで何がもげなくてよかったよかった。

|

【+3】お母さん

ある家族の日常で起こっている非日常。会話や行動にリアリティがあってマニアにはたまらない一品でしたよ。書かれている情報は少ないのに、それ以上の事を想像させる文章も高感度アップ。怪異のインパクトは弱くても短編実話怪談として完成された作品でした。面白い。

|

【+1】愛撫

金縛りネタとエロネタを征する者は超-1を征すると、超-1業界では噂されていると信頼すべき筋からの情報があったり無かったり。それだけ怪異のネタとしては語りつくされている感があるわけで。体験者にとってはインパクトの強烈な怪異だと思えるのですが、実話怪談としてのインパクトは弱かったかな。金縛り&エロ系&最後に怒り爆発、みたいな怪異のパターンになぞられる実話怪談になってしまったような。同じような怪異があった怪談としては貴重な体験談とは思えるのですが。

|

【+3】瓢箪

いろんな意味でクル話でした。怪談がもつ暗黒面が語られたよい意味での王道怪談でもありますし。エッセイ風?の構成も、目撃者の心情みたいなものを描くのにあっていると思いましたよ。ただあと少しだけ文章が整理されていれば・・・。水子の霊や女性の職業については微妙でしたが、体験者と同じくそう考えても不思議でないシチエーションでもあると思えました。無邪気な子供反応が妙に怖かった(^^;

|

【+2】溺れた場所は

三途の川で溺れるとは、なんて素敵・・・いや、貴重な体験。臨死体験としても貴重な話ですよ。ええ。語り構成の文章もリアリティがあり体験談にあっていてよかったと思いました。溺れるというの珍しいとは思えるのですが、怪談としてはインパクトは弱かったかな。臨死体験は夢ネタに近い怪異だけに、見ただけの体験談では物理的な何かが無いと怪談としては弱い話になってしまうと思うのですよ。点数は低くなってしまいましたが、臨死体験の記録としては残してほしい話ではありました。

|

【+2】廊下を行く

なんたか文章から伝わってくる体験者二人のほのぼの感が味になっていて怖楽しい実話怪談でした。怪異は王道的なのでインパクトは弱いと思いますが、二人のキャラが生きていてリアルな怪談でもありましたよ。かなり好きな怪談です。ただキックが弱いので点数はちょっと低めに(^^;すまん。兵隊さんの霊が出る三面鏡としてオークションに出せば高く売れたりして。

|

【+2】玄関風水

もしかすると助言してくれた良い霊なのかな。その後体験者が玄関を綺麗にするようになっていたらちょっと良い話になる?みたいな。読み手側としては根拠が不明だっとしても体験者が怪異の理由みたいなものを納得したのなら、そこが実話怪談の面白さだとおもってはいるのですが・・・。しかしここまで詳しく説明されるとちょっと突っ込みたくなる捻くれた俺がいました(^^;最初の謎の言葉のインパクトが強いからこそ、怪異の解説が明快さが微妙に感じてしまう要因になってしまったような。

|

【+3】天外地

面白い。これは体験者から直接聞きたくなる実話怪談でしたよ。かなり好きです。文章もいいなぁ。目撃者(著者?)の怪異を楽しんでいる様子にリアリティと私と同じ匂いを感じとれ同化できましたよ。ええ。あとはその場所の具体的な怪異が起こる理由みたいなものや、その匂いでも感じとれるピースが記載されていたら満点の可能大だったに。たとえそれが理解できない理由だとしても実話怪談の味となりインパクトがアップしたと思うのですよ。あとひとつ味付けみたいなものが足らない感がありました。

|

【+1】覗き (2)

俺はおっさんなのでエロ怪談は好きです。エロ怪談万歳!!と世界の中心で五回は叫べるほど好きですよ。ええ。だけどちょっと背伸びしすぎてなれないエロ描写がアレで自爆した感が(^^;怪異は怖い。こんなもの見たらトラウマで息子さんがアレでアレになって今後元気な姿が見れなくなるぐらいのショックはあるかと。そのあたりがあまり文章から伝わってこなかったのが残念だったかな。体験者なのだからもうちょっと何とかなったのでないかと思ったり。次回のエロ怪談に期待していますのでガッンとくるエロ怪談をよろしくお願いします。ええ。

|

【+3】床柱に

『節穴から金色の目玉』だけで終わっていたら微妙でしだが、粗塩とお守り攻撃と最後の台詞にインパクトがあり高感度アップ。怪異が『キモ』ではなくとも怪談として成立していれば名作怪談はありえると思っているので、そんな怪談の例にしたい作品でした。あとはゾッとする何かが伝わってくれば完璧な短編実話怪談になったような、気がするみたいな。そして誰かに語りたくなる実話怪談でした。

|

【+4】優しさの結末

正直な話、呪いや怪異が微妙な気もするのですが、そんなものを吹き飛ばすぐらいの村田君のサイコぶりが強烈で精神的にクル実話怪談でしたよ。この後味の悪さ・・・素晴らしいすぎる。私はどちらかというと『怪異』よりも、それに関わった人間の行動や想いに興味があるので、そんな意味でも最高の一品でした。あと『呪いの方法』に何かリアリティを示す強いピースがあれば満点だったのに。実話なので理不尽な要求だとは分かっているのですが(^^;

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090221082234

|

【+1】どうしてそこに

体験者はかなり怖かったと思うのですが、あと少しだけ文章が整理されていれば読み手側にもそのあたりが伝わってきたかも。阪神大震災の怪談は最近やっと語られるようになってきたので貴重な体験談ではあると思うのですが。それと深く取材すればインパクトがある怪談になりそうな予感もしました。ちょっと残念。

|

【+3】目

なんともいえない雰囲気がいいですね。奇妙な美しさがありました。それに体験者から直接聞いていたらかなり怖い実話怪談だと思われ。ただ文章になると怪談としてのインパンとは弱くなる話でもあると思うのですよ。というのは目撃談のみが『キモ』で怪異にも体験者にも動きみたいなものがないから。記録としては残しておいてほしい実話怪談でもあるのですが・・・。一編としては弱くても、強烈な話の間に入ると生きてくる怪談ではあると思いました。

|

【+3】同じ姿で

シチエーションはかなり怖いですよ。短編だからこそのインパクトもありました。しかし今のままでは描かれている位置関係に疑問が。『また何か言われて泣いているのかなと』と『扉が開けっぱなしになっていた女子トイレの中をふと見ると。』の間に一文抜けていると思うのですよ。じゃないと廊下からどうやってトイレの個室の先生が見えるかといまいち疑問でした。・・・泣いている先生の横を通ってトイレに入ったんじゃないのかな?そういった作りになっているトイレもあるのかも知れないけど(^^;・・・なんて先日は書いていたんですが、駅のトイレで確認してみたら奥の個室のドアの下なら見えますね。すまんかった。ということで精神的にもクル怖い実話怪談で高感度アップでした。ええ。

|

【+1】よく言われるとこ

怪異が起こるベットがあると知っているのに、その部屋にいる患者さんたちも凄いぞ。私なら絶対病室を変えてもらう(^^;怪異は首が浮いていたって事でしょうかね?体験者はかなり怖かったと思いますよ。そのあたりがあと少し伝わってくれば・・・。怪異は強烈なはずなのに伝わってくるインパクトが弱かったかな。病院の怪談を集めたなかの一編としてなら生きてくる実話怪談だとは思うのですが、単体としてはちょっと辛いかもと思いました。ええ。

|

【+1】ぱすっ

う~ん、微妙だな(^^;取材されたときに、聞かれているだろう「察した何か」を、あえて書かなかった構成は怪談としては成功していると思いました。それによって引っかかりみたいなものがありますから。ただちょっと矛盾しているんだけど、実話怪談だからこそ「察した何か」の正体が気になる私もいたりします。たとえそれが体験者のみにしか理解できない理由だとしても、あえて書く事によって実話怪談と創作怪談の違い見たいものがそこにあるような。あやふやさや完璧でないような事柄にこそ実話怪談のリアルティみたいなものがあるといおうか。そして短編怪談はインパクトが命だと自分の中では勝手に決めているので評価は少し低くなりました。すまぬ。

|

【+1】あの男

怪談としては完成された話だと思うのですが、実話怪談として評価するとなると、語りつくされたシチエイションの組み合わせのような構成になってしまったのが残念だったかな。ただ怪談マニア的にみると、同じような怪異が語られている貴重な体験談になるのですが。取材した話は全て書きたくなる気持ちは分かるのですが・・・。体験者の恐怖みたいなものがこちらに伝わってきた取材をしてしまうとチョイスするのは難しくなりますよね(^^;

|

【+2】いつもそこに

味わいのある実話怪談ですね。一階ではなく二階のみというところに、何か隠された事実がありそうで面白いですよ。ただこのままでは怪談としてのインパクトは弱いかな。取材をもうあと少し深く行えば、かけているピースが見つかりそうな予感がしました。そこが描かれれば、もっとクルものがあるような。

|

【+2】リベンジ

フラッシュの光で浮かび上がる女と口から長い髪。かなり強烈な怪異ですよ。なのに奇妙な違和感がありました。何度か読み直したのですが、リアリティが微妙に伝わってこないからのような。著者は『皆で命からがら逃げ帰った』話を取材しているはずなのに、そこを一言で終わらせている事に違和感があるんですよ。体験者がそこまで言っているに聞いていない方がおかしいわけで。実話怪談なのでそういった疑問がわいてしまうのですよ。シチエイションがかなり怖いだけに、あと二倍増量の文章で書ける実話怪談ではなかったのかな。ちょっと残念。

|

【+1】天井裏で

異常が日常だったので恐怖をあまり感じなかったところがリアルで興味深い実話怪談でした。昔海外で幼い姉妹が霊と壁を叩く音で意思の疎通を図った話がありましたが、『男なら2回叩いて』みたいに霊との交流が行われていたら歴史に残る実話怪談になっていたりして。残念無念。怖い怪談ではなくほのぼの系怪談だと思えるので、お母さんのキャラがたつ何かがあと少しあれば、インパクトがアップしたかも。しかし大岩でも落ちた様な音ならかなり凄くないですか?『また鳴ってるよ、何なんだろうね』なんてほのぼのしているレベルの音ではないような(^^;

|

【0】五分の魂

知人友人通行人に『何か怖い話はない?』ではなく『何か不思議な話はない?』と尋ねると、語られそうな系の話ではあるわけで(^^;同じ木の杭のほぼ同じ場所に毎年数匹の蝉が成虫に脱皮する不思議な場所を知っているのですが、ポストに同じ蝉が何日もいつづけていたのなら確かに不思議な話ではありますよね。ただ残念なことに個人的な集まりでの会話なら、それ不思議だよねぇと怪談として成り立つと思えるのですが、超-1での怪談ネタとしてはちょっと辛いかな。不思議な話しとしてはぎりぎり成立していると思えるのでマイナスには成らずて感じでした。

|

【+4】それぞれの別れ

嫁、姑、家族の愛情から生まれるドロドロした嫌な波動みたいなものが伝わってくる実話怪談でした。余計な表現をせずに「あったること」をリアルに書き切っている文章も素晴らしいです。良い意味での怪談の王道作品ですよ。タイトルと最後の言葉も深読みすると怖い。怖すぎる。個人的にはこのような実話怪談が読みたかったです。ありがとう。・・・だけど体験者(著者)としては現実的にはいろいろ大変ですよね(^^;

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090218045431

|

【+2】折祓い

長いものを真っ二つにへし折った時の大きな音で祓うのですか。なかなか興味深い実話怪談でしたよ。地域や人それぞれの独特の祓い方があって面白いですよね。柏を叩くみたいな話を聞いたことがあるので「音」を出す事に何か秘密があるのでしょうかね。3人に霊感があるというのも面白かったです。ただオカルト系マニアが集まれば会話が弾むだろう怪談ではあるのですが、怪異のキックみたいなものは弱かったかな。

|

« 2009年3月 | トップページ