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【+3】外れた道程

謎のビー玉を嫌いな人に送れば効果てきめんかも(^^;冗談はさておき。虐め?霊?霊感?と岡村さんが変わっていく理由がいろいろと考えさせられ興味深い実話怪談でした。ただこの話の『キモ』は岡崎さんだと思うのですが、だからこそあと少しだけ狂っていく岡村さんの日常とか嫌な雰囲気が伝わってくれば。霊感のある人が奇妙な行動をとっていくという王道的な流れだっただけに、キックみたいなものが弱かったかな。実話怪談なので理不尽な要求だとは分かっているのですが。しかし最近霊感がある人が呪いをかける話をよく聞くのは、世知辛い世の中だからなんでしょうかね。

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【+1】鐘櫓

何時もの日常に突然現れる怪異を、何時もの日常のひとこまの会話の中で語らせる構成は面白いと思いました。短編怪談としては成立している思いますが、『起承転結』の『起承』で終わってる感が強く物足りなさを感じました。というのはもっと深く取材すれば、何かが出てくるのに・・・みたいな気持ちになってしまうのですよ。味わいのある怪談になりそうだっただけに残念。

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【+1】降臨

体験者が神様だというのなら神様の目撃談には間違いないですよ。このあたりの微妙さが実話怪談の面白さですよね。私はどちらかというと怪異よりも、体験者が怪異を体験したときの行動やその時どう感じたのかに興味があったりします。だから興味深い実話怪談ではあるのですが。しかしこのままで何かワンピースが掛けている感があるのですよ。何かキックみたいなものがあればなぁ。凄いモノを見たはずなのにいまいちこちら側には伝わってこなかったといおうか。同じような体験談を聞いたことがあるのですが、その方はあれは天狗様だといってました(^^

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【+3】見えずとも

水に纏わる心霊スポットから霊が憑いて来て水溜りが・・・など王道的な実話怪談ではあるのですが、リアリティが伝わり素敵な実話怪談でした。それに歯形とはかなり強烈な体験談でもありますし。ただあと一歩もの足りなさがあるのですよ。たとえば歯形の写真がアップされていれば満点だったかも(^^;

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【+1】今も

短編怪談としては成立しているとは思うのですが短編実話怪談として評価すると微妙かな。実話なので、今は亡き犬だと体験者が理解した理由がこれでは弱すぎると思うのですよ。「お盆」と「歩き方」だけでは読み手側に伝わってこないのではないかと。いい話でもあるわけですがインパクトも弱かったかな。

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【+2】確信

たぶんあの某トンネルだと思えるのですが。無数の手が見えましたか。あっさりと書かれてますが、ぼろぼろの茶色いジーンズ姿の男もかなり嫌なのですが(^^;見える人と普通の人との温度差が描かれていて興味深いのですが、その温度差が書き手と、読み手にも出たような気がしました。怪異は特殊だと思えるのですが、なんだか流れが王道的な怪談になってしまったような。最初に期待感を煽りすぎた為にますますそんな気持ちになったのかも。

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【+3】漂流物

わけがわからなくて素敵な実話怪談でしたよ。面白い。それに眼が現れると水死体に遭遇するとは凄い怪異ですよ。心霊体験というよりは、もっと禍々しい得体の知れない存在を感じました。だからこそ、その『眼』のビジュアルがもっと分かりたかったです。イメージとしては伝わるのですが、実際その映像を想像する事ができませんでした。顔のようなものはなく眼だけが二つあったという事ですよね。描写するのはかなり難しいとは思えるのですが、キモなだけにちょっと残念でした。・・・私の想像力が貧弱な可能性もありますが(^^;それと水中に引っ張られると、水中で何かが絡むのとは、足で感じる感覚はかなり違うものだと思います。この部分は水死体に絡んだ部分なので怪異ではないわけですから。気になりました。

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【+2】黒猫

なんともいえない不気味さがある実話怪談なのですが・・・。書き方を変えればパワーアップした予感も。『あったること』をそのまま伝えている文章は個人的には好きなのですが、この構成では奥のほうにあるドロドロしたものが描ききれてないような。もっともっと嫌な怪談になつたと思うのですよ。体験者にしか見えない猫がいる・・・のみで終わった感がありました。ただ、そのドロドロした部分を描くと亡きおじいさんを嫌な老人として読み手側にイメージさせてしまう可能性大なので難しいところもあるのですが(^^;

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【+2】本棚から

前半の小人の部分は面白いのですが・・・怪異と結びつけるのには無理があるような(^^;ただ体験者が小人の仕業だと思っているようなので、ここが実話怪談の面白さでもあるわけで。正直な話起こった怪異は弱いと思います。そうなると本当のキモは『小人』になるわけで。怖い系よりもちょっと微笑ましい系の話にもっと振った方が、話が生きてきたような気もしました。

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【+3】恩人 (2)

重要なワンピースがかけている感がありますが、それが味となりリアリティが伝わる実話怪談になっていました。怪異も興味深いです。ただ霊に困った体験使者が謎の霊能力者(修験者)に助けられる話としては王道的な流れだったのでインパクトは弱かったかな。日本中を旅(修行)しながら霊と戦っている人達てけっこういるのでしようかね。

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【+2】レイブカラー

老婆も蛍光グリーンだったのですか?実話怪談として成立するためには重要な要素だと思うのですよ。そして貴重な体験談でもあるだけにそのあたりが知りたかったです。食べ物が真っ青に見えて食欲が無くなるという怪異は興味深かった。ある種の祟りなのでしようかね。

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【+2】咳

短編怪談としては悪くないだけど・・・。日常で起こったちょっとした怪異の短編を集めた作品集などでは生きてくる実話怪談だと思えるのですが、この話だけで評価するとやっぱり弱いかな。いい話でもあるんですが。これは評価の対象にはしていないのですが、咳きをしながら男の声が出たに関してイメージは伝わるのですが、現実的にはどんなふうに出たのかいまいち想像できませんでした。あたりに響いたということは、彼の口から出た声なんですよね。う~む。

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【+1】聞き分けの良い子

地上デジタル放送になってもチューナーを間に入れれば見れますので使い続ければ立派なモノノケに成長される可能性が高そうですよ。だから捨てないでくださいね。はーと。

話し変わって・・・面白い小ネタなんですが、怪異としてはインパンとが弱かったかな。短編はインパクトが命だと勝手に思ってますので点数が低くなりました。

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【+2】ニュルニュル

得体の知れない者を目撃した体験談としてはレアですよ。これは意味不明だけに怖い。ただ実話怪談としていちばん大切なリアリティみたいなものが伝わってこないのですよ。文章の構成があってないのかな。それとハードな体験なのに「ニュルニュル」という擬音が軽すぎたのかも。

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【+2】爺さん

短編怪談として評価するとインパクトがある話で面白いのですが・・・。実話怪談として評価すると欠けている情報があるので微妙でした。実話なので爺さんが何処からどのように登場したかが重要なのでは?この怪談のキモは爺さんが現れた現象なので、そこが書かれてないために実話怪談としてのパワーは弱くなったかな。

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【+4】日々是精進

これは評価するのが難しい実話怪談ですよ。『日々是精進』というメッセージを体験者が自分自身に対して発しているのと同じく、語られている怪異も自己完結で終わっているような。全てが体験者の世界観のなかで終わっているように思えるのですよ。もちろん実話怪談として成立はしていますが、微妙に違う種類の話のような気持ちにもなりました。ただ記録に残し語られていくべき実話怪談だと思いますので評価は高いです。起こっているのはインパクトの弱い怪異なのに、それ以上の実話怪談として成立させメッセージをも強烈に伝える著者の文章力には脱帽です。

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090215082045

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【+3】因を拾う

他人の物をネコババすると罰が当なるぞとっ悪い子供達がいれば語りたくなる実話怪談でしたよ。怪異もレアで興味深い話でした。ただ後半の慌てぶりの割には切羽詰った感が伝わってこなかったのが微妙だったかな。体験者よりも周りの人のほうがこれはヤバイと大騒ぎみたいな(^^;写真の描写からもっと禍々しさみたいな物が伝わってくれば・・・。そのあたりが弱いので最後の台詞にも違和感がありました。ええ。

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【+3】悲しい泣き声

生と死を考えさせられる王道的(よい意味で)な実話怪談でした。記録として残しておくべき怪談でもあると思いました。それにちゃんと取材されてる事も伝わり好感度もアップ。ただ後数点付けられなかったのが、流れが予想通りといおうか。裏切られるような真実みたいなものが後一つあれば・・・。実話怪談なのでそのあたりはどうすることもできない事はわかっているのですが(^^;語られているテーマみたいなものは重くてまさに実話怪談て感じでした。ええ。

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【0】普通の時は

語りで構成されているのは面白いのですが実話怪談として成立しているかというと微妙かな。取材者は体験者から直接話を聞いて、この話は怪異を語ってると納得されたので書かれていると思うのですが、そのあたりが今回の話からはこちら側には伝わって来ませんでした。著者が納得された理由みたいなものが伝わらないと実話怪談として成立させるのは難しいと思うのですよ。ただし怪談としては成立しているのでマイナスにはならず。みたいな(^^;

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【+1】DORA

正直な話『どら焼き』と『チョークが飛んでくる』が無ければマイナスを付けた可能性も(^^;ただ未確認飛行物体を●●●に似ていたという描写はよくあるのですが『どら焼き』はそのままフライングソーサー型ですからね。とりわけインパクトがある怪異でもないわけで。そうなると目撃談としての評価が対象になってくるのですが、情報量が少なすぎるので、そのあたりも評価を低くするしかないような。怪談としては微妙かな。あと疑問が一つ。彼らは『どら焼きような形をしたUFO』だとは思わなかったのかな?実話怪談の味付けとしてはこのあたりにも微妙さを感じました。それともUFOを知らない世代がいる世の中になったのか(^^

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【+3】にっこりと

ごく普通の日常に突然現れた非日常的な怪異がよく伝わってきましたよ。面白い。短編怪談にもあった怪異ですよ。インパクトは弱いですが味わい深い実話怪談に仕上がっていると思いました。

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【+1】恩人

霊(守護霊?)に助けられた話としては興味深く貴重な体験談と思うのですが。エンターテイメントとしての実話怪談として評価すると語りつくされた感があるのですよ。語りつくされた話だとしても、そこに何か心に残るもがあればいいのですが・・・。そのままで終わってしまったような。高い点数をつけることが出来ませんでした。

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【+2】紅いババア

クールなキャリアウーマンの葵さんが『ジーコジーコ』と語っている姿を想像すると・・・反則ですよ。『紅いババア』のタイトルだけでも直球なのに、語られている怪談もあるいみ直球で清々しさすら感じました。個人的にかなり好きな怪談です。が・・・それはそれこれはこれ。この手の話はかなり文章を気にして書かないと、胡散臭くなってしまうといおうか。微妙なんだけど文章の構成を考えたほうが良かったような(^^;

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【+2】道先案内

消える看板。そして崖に転落しそうになる。都市伝説として語られいるパターンに近いものがあるのでインパクトが弱かったかな。予想通りに終わるといおうか。直接体験談から取材できた部分ではレアで興味深い実話怪談なのですが、このままでは何かが足らないのですよ。たとえば『看板が写っていない』その写真がアップされていたらリアリティがましてパワーアップしたかも。なんて書きながらも『廃墟』看板はツボに直撃で好感度アップでした。あちらの人もいろいろい考えているのですね。素敵だ(^^

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【+2】陽炎の中に

イメージは伝わってくるのですが・・・。評価が難しい実話怪談ですよ。怪異のインパクトが弱いので、短編怪談として成立させるためには今回のような文章で書くことによって成功していると思いました。短編怪談にあった怪異ですよ。そしてなんともいえない雰囲気が伝わり好きな怪談ではあるのですが・・・。ただ怪異がリアルには伝わってはこなかったのですよ。妄想の中で終わってしまった感があるような。実話怪談として評価するのには点数が低くなってしまいました。

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【+3】選別

『水性ペンで書いた文字が滲むように霧散した』この描写がいいですよ。怪異にインパクトがそれほどないと思えるのですが、この表現のおかけで生きてきたといおうか。禍々しとはまた違う表現が素敵でした。怪異も珍しく非常に興味がわきました。『蚊の鳴くような声で呟いた』はイメージは伝わってきましたが、現実的には聞こえたのかなぁと疑問に思ったのは秘密です(^^;もしかすると脳内に直接聞こえてきたのか?

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【0】標識

体験者から聞いた話だとしても歴史的な人物や事件や具体的な地域を出すのなら調べるべきです。ましてや今回の体験談は著者本人だと思えるのでこれは致命的なミスじゃないでしようか。『千葉の心霊スポット』と調べてそのまま都市伝説を鵜呑みにしてしまったような。第三者がこの話を読んで間違いに気づいたときに怪異すら否定されてしまう可能性があります。近藤勇は千葉で出頭し半月後に板橋で処刑されました。これは歴史的事実です。文章で怪異を証明するのは難しいからこそ、胡散臭く思われないためにも歴史的事実や場所の間違いには注意を払うべきです。「~だったとか」「らしい」という書き方だとしても問題ありだ思いました。ピロピロの擬音はツボにはまってかなり好きなんですが(^^;

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【+3】プラズマ野郎

霊や怪異よりも体験者のキャラが強烈な実話怪談は大好きですよ。面白い。怪談は怖くなくとも成立しますからね。それと霊体(プラズマ)の服が残った事も、かなり貴重な体験談ですよ。文章になんともいえないパワーと勢いを感じるのですが、この手の話はリアリティが失われる可能性があるだけに・・・ぶっちゃけ微妙に失われているように思えますが(^^;それを感じさせる前に読み終わるようなパワー全開でガンガン行ってほしかったです。プラス文章がもう少しだけ整理されていればなおよろし、てっ感じでした。

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【+2】月夜の出来事

興味深い話ですよ。未確認飛行物体なのでUFOの目撃談ともいえますよね。理解不能な物体や体験だけに説明も難しいと思えるのですが、もう少しだけそこに存在したことが文章から伝わってくるものがあれば・・・。それと雪景色だと最初に書いてくれれば、もっと情緒的な怪談として味わえた事もちょっと残念。

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【+1】玄関先に

僕は猫派なので猫に纏わる話なら冷静さを失い高い点数をつけていたかも(^^;ペットに纏わる話は、その人の過去の経験によって感じ方が変わってくるので面白いですよね。犬と暮らしたことがある人は、納得して微笑ましくてちょっと切ない気持ちになるのでしようね。そんな気持ちを分かち合いたかったぞ、とっ。

点数が低くなったのは猫派だからではなく、短編怪談としてはインパクトが弱かったことと、誰に取材したのかよく分からない構成になってしまっていたからです。実話怪談なのでそのあたりは重要だと思うのですよ。ご主人の台詞がメインになっいるので、ご主人の目線に統一して構成すべきだったのでわ。

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【+1】悲しき想い

作りを考えるに博多人形ではないのでわ。体験者が博多人形と勘違いしている可能性大。そうなると実話怪談としては辛いものがあるな(^^;特定の名詞を使うのは描写を短縮できる利点もあるのですが、決まった絶対の存在だったりする事もあるわけで。間違った描写があると怪談そのものが否定される可能性が・・・。怖いですよね。語られている怪談はインパクトもあり、命なきものの哀れさ漂うヨイ実話怪談だけにちよっともったいなかったかな。個人的にはかなり好きな話ですよ。ええ。

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【+2】ゆうほどう

もう少し整理して濃厚にすべきだったのかも。怪談の『キモ』が何処なのかいまいち絞りきれていない感がありました。余計な描写を削り、ろくろっ首は首を吊った自殺者だとしたら、前半にそれを想像させるエピソードがあった方がよかったかも。樹海ネタとしてはインパクトが弱かったかな。

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【+2】繋がらない点と線

時間経過が複雑になりそうなので、今回のような構成は成功していると思いました。シチエーションがすんなりと伝わってきました。ただ残念なのが短いエピソードの組み合わせで話が途切れ途切れになってしまい怪談としてのインパクトが弱くなってしまったような。そしてワンランク上の実話怪談になるためには、何かワンピースがかけている気もしました。そこが埋まれば点と線がつながる事になるのかも(^^

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【+2】二番目に怖い話

宮田さん達と霧の霊の位置関係がもう少しだけ分かれば・・・恐怖がもっと伝わってきたような。この話での恐怖の『キモ』は霊が現れているところだと思われ。勢いだけがウリのヤンキー達が声すら出せなかったシチエーションの描写がもっと伝わってくれば、同じように恐怖できたと思われ。そのあたりが微妙だったかな。宮田さんに身体の中に吸い込まれてしうという描写もいまいちその映像が想像ができませんでした。だけど百物語で起こった怪異としてはかなりレアで強烈で貴重な体験だと思います。私は一番目よりも二番目のほうが怖いと思います。ええ(^^

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【+4】繁治さんのトマト

読み終わった後の何ともいえないどんより感。これこそ実話怪談ですよ。死者への哀れみと突然訪れる死。死で始まり死で物語が終わってしまう現実にリアリティがあり、これこそ実話怪談の王道を読ませてもらった気持ちになりました。ドマチィクな実話怪談を取材できた著者には怪談の神様が光臨されたに違いない。ええ。余計な演出をせずに『あったる事』を伝える文章も好感度アップでした。素晴らしい。

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090213070627

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【+4】纏うモノ

列車が遅れている理由とその黒い靄との関係とか、大きくなっていく理由とかを読み終わった後に深読みして誰かと語りたくなる実話怪談でしたよ。そんな誰かに話したくなる怪談だったので好感度アップでした。最後の待ち受け画面のエピソードも、理由が分からなくてもなんとなく受け入れているあたりがリアルで好感度ダブルアップみたいな。強烈なエピソードがあるわけではないのですが、私の脳内にインパクトが残る話でした。ええ。

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090213070606

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【+3】鍋いっぱいあったのに

個人的にはかなり好きな話です。化かされたんだ(^^この話は語りで伝えるとインパクトが弱くなるが、文章にすると生きてくる実話怪談といおうか。文章として伝えるとパワーアップする怪異の実話怪談だと思いました。

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【0】リアルマサコ

飲み屋で聞いていたら大爆笑していたと思われ。ただし大人の事情で狭いコミュニティ限定の話のような(^^;語られているネタと文章力がかなりパワーがないとこの手の話をエンターテイメントとして成立されるのは辛いと思うのですよ。ある意味偽善的な哀れみの心を吹き飛ばすぐらいのパワーがないと、『可哀想な人』の話で終わってしまい、読んだ人の心に残るのは『著者に対しての不快感』だけになってしまうような。取り扱い中の話ですね。ええ。ちなみに私の脳内にある怪談教科書の63ページに『この話は微妙に怪談としては成り立っていない』と書かれていたので評価できず。個人的には怪異がなくても理解を超えた行動をするリアルなアレな人に纏わる話も怪談として成立することがあると思っていますが。

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【0】乗客

同じような怪異があったという部分では貴重な体験談だと思うのですが、残念ながら都市伝説として語られている王道的な話なので評価できませんでした。著者はこれと同じようなシチエーションの怪異が、都市伝説として多く語られていることを知らなかったのかな?『最後の写真に写っていた白い手』と同じくらい有名だと思うのですが。久保さんは目撃されたと思いますが、怪異のネタとしては語られ尽くされているだけにインパンとはかなり弱いと思いました。超-1に出すのにはちょっと辛いネタかも。

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【+2】高速バトル

公道で300キロ出るのかどうかはともかく(^^;気合の入っている車だということは伝わってきましたよ。ええ。しかしこの怪談の『キモ』だと思われる、女が追いかけてくるというイメージが伝わってこなかったのですよ。ミラーに写る女の描写が外なのか中なのか、どのような状態で女が存在していたのかいまいち分かりませんでした。怪異は強烈ですが王道的な実話怪談のパターンでもあるわけで。『キモ』の部分が微妙だったのでインパンが弱くなったかな。

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