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【+3】「鳴き声」

犬の声が聞こえ、そこにぬいぐるみがあり、そして釘板。体験者は犬のぬいぐるみの恩返しと思えたのは自然で不思議ではないのですが、なにか釈然としないものを感じるといおうか。「他の玩具と一緒に物置のどこかに仕舞われて、何年も見ていない物だ」から推測するに、けして大切にされていたとは思えないんだよな。ただ結果としては泣き声のおかけで助かったと言えるのですが・・・。単に私がぬいぐるみに対しての思い入れみたいなものが無いからあれなのかな。息子さんの想いが入っていたので奇跡が!に368ペリカ!!

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【+1】「もったいないおばけ」

見える人の日常を描いた短編怪談として読むと面白いのですが、実話怪談として評価すると、怪異が部分のインパクトが弱いような。見える人の独り言で終わっている感がありました。なにかひとつリアリティを感じれるところがあれば・・・。体験者は見える能力が強そうなので、きっと強烈な体験談があるはず。次の話を期待してしまう私が居ました(^^

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【+4】「子犬」

いろいろ想像できるので気味悪い。正直な話、怪異は微妙なんですが、よくわからないモヤモヤ感から不安感が残る実話怪談でしたよ。たぶん詳細を書いても読み手が納得できる理由みたいなものが出せると思えないので、よけいなモノを削った感もあり好感度アップでした。

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080228093911

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【+4】「原因」

『あかなめ』親戚の謎の妖怪に間違いない・・・ような気がする。体験者に是非とも命名してもらってください。名前をつけると妖怪になると言われてますが、現在妖怪の誕生ですよ。ええ。インパクトもあり素敵な実話怪談でした。

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080228093844

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【+2】「一見の判断」

先輩の能力がどれくらいのものか分かりませんが、大木さんが霊か人間なのか判断不能なのなら突っ込んだらあかんで。トラックに跳ねられた事があるのならなおさら考えないと。殺人犯になるで。マジで(^^;仮に霊だと判断しても・・・やっぱり駄目でしょう。それは・・・。

以上のことは評価には関係ないので話し変わって。

二人のキャラが伝わってくる生きた実話怪談でした。影響をうける人の悲劇と喜劇みたいなものも感じれて面白く読めました。ただ個人的に霊とわかって車で轢く話はいくつか聞いたことがあったので怪異としての部分の点数が低くなりました。同じよな流れになるところが事例としては貴重な体験談だと思えたのですが。すまん。

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【+3】「首屋敷」

今のままでも状況とか詳細とかがよく分かるのですが、その家に纏わる追加取材と内容の整理をすれば大河ドラみたいな実話怪談になりそうな予感。あとひとつ事実みたいなものがあれば、夢のなかでの首に纏わる話にリアリティが加わりもっと恐怖出来たと思えるのですよ。このままでは怪異は夢の中での見た「家」があった、で終わってしまうような。それ以外の夢のエピソードが現実に「あったること」に結びつけるピースがかけているような気がしました。正直な話、引き続き取材をして忌まわしい過去の証明みたいなものを是非書いて欲しいです。ええ。歴史に残る実話怪談になるような予感大大大でした。

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【+3】「地下住居」

小学校の修学旅行のコースに是非ともいれて欲しい洞窟ですよ。子供たちに恐怖と殺気を感じてもらい戦争の悲劇を教えるのにもってこいのような。企画した先生達は文部省から怒られそうだけど(^^;文章が旨いので中のイメージや恐怖が伝わってきました。ただ戦争で玉砕した場所に纏わる話では王道的だと言おうか。最後の老人が全てをしているような描写でちがった気味悪さはあるのですが、王道的な部分を突き抜けることはできなかったと思えました。

今回の体験者は微妙ですが定年の年齢でも戦争体験者ではない人達がそろそろ出てくる時代になるのですね。

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【+2】「午睡」

微妙な(^^;これは困った。短編怪談としてはテンポもよくてオチも効いていて完成されていると思いました。面白い。だけど実話怪談として評価する場合、キモとなる怪異が微妙で・・・。怪異の評価が出来なかったので点数も微妙になりました。

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【+3】「命」

「無駄な殺生をすると祟られぞ」と子供たちをビビらせて命の大切さを教えるために使いたい実話怪談でした。蛇に祟られる話は王道ですが、今回の事例は最終的に蛇が首にと思わせるメッセージが強烈で好感度アップでしたよ。ええ。しかし祟る蛇と祟らない蛇の違いて何なんでしょうね。

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【+1】「タイムレコーダー」

取材した怪異を選択するときに消えていく運命にありそうな小ネタ(もうしわけない)を、生き返らせた構成とアイデアには、著者が実話怪談を大切にしている心意気みたいなものが伝わり好感度アップだったのですが・・・と書きながらも私の妄想がかなり入っている感想なのでアレですが・・・ぶっちゃけ、面白いけど怪異やインパクトが弱いので点数が低くなりました。すまん。

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【+3】「理由」

人面魚ですね。一匹飼いたい(^^確かにこんなものを見たらトラウマになりますよね。それと可なり強烈な怪異が起こっているので、もしかしたらこの川は特殊な場所ではないでしょうか?お盆だからだけでは片付けられない何かを感じますよ。そんな体験者が知らない事実みたいなもがカケけている様な気がしました。これは評価に関係していませんが、その魚達は川をどのように泳いでいたのか(川を上って行くとか)も気になりした。

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【+2】「騒々しい」

これは感想に困る実話怪談ですよ(^^;全ての怪異が微妙なんですよね。ただ此処まで続くと気味悪さはあるので、そのあたりがもっと伝わってくれば・・・。

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【+3】「二つの名前」

ノツボにはまると名前を変えるみたいな話を聞いたことがありますが(^^;名前は自分自身を縛る言霊の一種なのでしょうかね。こういった事例をだされると怖いな。ただ名前をつけたからではなく、死者の名前をつけた想いが影響していた可能性もあったりして。気持ちは分からないでも無いですが、亡くなった人の名前をあえて付けるのは、つけられた本人の事を考えるとよい事とは思えないですよね。

怪異は弱いと思いましたが、話の奥の方にあるエゴのようなドロドロしたものをいろいろ考えさせられる実話怪談でした。

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【+2】「説教」

365回も現れるとは。鎧武者さまへの皆勤賞とギネスブック申請を強く望みます。ええ。しかし一年頑張っても『説教』の内容がまったく体験者には通じず、努力が酬われなかったと考えるとちょっと悲しい鎧武者さまでもありました。

気になったのが体験者は現れるといつも意識を失っていたのですかね?恐怖からだしたら一年も旦那に話さないのはいろんな意味でそれも凄いと思いました。ええ。

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【+3】「バットマン」

バットマンプレイ中に非業の最期をとげたマニアの霊?の可能性があったりして。というかバットマンプレイてナニ?と、ひとりボケ突っ込みはこれくらいにして。しかし感想に困る実話怪談ですよ。体験者がバットマンだと言ってるのでバットマンなんだろうけどバットマンは無いだろうと(^^;と言ってもバットマンに見えるものてナニと考えると、バットマンのデザインが強烈なだけに逆に思いつかないし。そういう意味で先生が『バットマンだって言っているだろう。』と開き直るのも妙にリアリティがあったりするのですよね。とにかく奇妙な実話怪談で面白かったですよ。ええ。

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【+3】「裂傷」

動く傷口。なんだか生理的にクル実話怪談でした。ただ後半の怪異に微妙な感じが。繋がりがシックリと来ないのですよ。何かワンピースかけている感があり。何らかの呪術的な事を思わせる部分もあるのですが、このあたりも微妙なだけに(^^;しかし知らない間に自分で切っていたとしたらこれはまた違った怖さがありますよね。

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【+3】「天使を見たことありますか?」

天使や妖精の目撃談はちょっとデンジラスな臭い(^^;がしたりするですが、取材をするとけっこうあったりするので侮れません。タイトルも「天使を見たことありますか?」と直球勝負で好感度アップ。天使にみえる別の何かだと思うのですが・・・目撃者は完全に天使のとりこになっているようですよね。素晴らしい。霊とは違う異界の者達の目撃をすると人生観が変わってしまう人達がいると聞いたことがあるような無いような。彼らはどうなんでしょうか。ちょっと気になりました。ええ。

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【+4】「悲しい光」

UFOとは未確認飛行物体なので、人魂だろうがイデの光だろうが未確認飛行物体なので貴重なUFO目撃談ですよ。ええ。最後の解説は思い込みに近い感覚ともいえるかも知れませんが、あったる事を黙々と伝える文章になっているでリアリティがあり受け入れることが出来ました。だからあれは悲しい光のUFOなんですよ。そして戦時中の背景と結びつけて読み直すと、重く暗いイメージがわいてくる語りづがれるべき実話怪談だと思いました。ただ全体的なつくりにバラバラ感があるような。

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080225135942

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【+1】「焦げ臭い」

これは微妙な(^^;『焦臭い=●●消防関係の写真』と来れば何らかのメッセージを感じるのは理解できますが・・・これを怪異と結びつくかと言うと微妙。実話怪談なので体験者がそう感じたのなら実話怪談として成立はすると、私の脳みその中にある『怪談の教科書の56ページ』に書いてありましたので実話怪談には間違いないのですが・・・。怪異が弱いので点数が低くなりました。

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【+3】「訪問」

これは今から使える実話怪談でしたよ。誰かに語りたくなると言おうか。旨く語ればおねーちゃん達を恐怖のどん底におとして受けそう。「ひぃんふぉぉぉん。」も恐怖漫画の擬音みたいな雰囲気が出ていて好感度アップでした。しかし最後まで自分勝手な霊だな。結局ビビらせて葬式に行かせるんだもんな。

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【+3】「夢の話」

夢ネタて扱いが難しいと思うのですよ。それをエッセイ風味?な文章にすることによって楽しく読めるようになっている。怖い話や霊に纏わる話ばかりが実話怪談ではないと思うので、こんな感じの話もいいですよね。面白い。ただ父との不思議な繋がりを思わせるちょっとイイはなしではあるのですが、インパクトは弱いかな。

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【+2】「深夜の高速道路」

同じ場所で三度もみたとは。貴重な体験だと思います。ただ短編として完成された実話怪談だと思いますが弱いかな。ある意味王道な怪談なので、それ以上のインパクトがないと言おうか。女の子の禍々しいさとかが描かれていれば・・・。

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【+4】「血の池地獄」

飄々と受け入れすぎだぞ酒田君(^^;手を突っ込んだらあかんで。ほんま。こっくりさんネタて語りつくされた感がありましたが、まだまだ意表を付くネタがあるのですね。酒田君て怪談マニアにはたまらない体験者かも。強烈なネタをかなりもっていそう。そしてかなり強烈な怪異なのにパニックならない酒田君をビビらせた話とかあったとしたら聞きたいぞ。と。引き続き取材希望(^^

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080225135709

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【+5】「一枚の写真」

これは精神的にクル話でしたよ。幸せの絶頂期に悲惨な亡くなり方をした女性が顔の無い角隠し姿で撮影される。『文金高島田』のメッセージと記号が強烈過ぎる。とくに心の奥の方にある部分を逆なでするのが上機嫌で語る住職さん。これって怪談ジャンキーの闇の部分が住職さんと重なっていや過ぎましたよ。「悲惨な亡くなり方をした霊の方がよいネタを」なんて考えていた私は物凄い嫌な気持ちに・・・。『あったること』をそのまま伝えている文章もますますそのあたりをパワーアップさせていたと言おうか。凄すぎてあやまるしかありません。ええ。

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080225135119

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【+2】「関帝廟」

昨年の超-1でも『関帝廟』に纏わる実話怪談があったような。同じような話なのかと思ったらこう来ましたか(^^霊と同化する能力をもたれていたのですね。大変ですよね。だから『キモ』はそのあたりだと思うのですよね。彼女の他のエピソードがあと数話くわわれば、能力があるための苦しさとか辛さがもっと伝わる考えさせられる実話怪談になったような気がしました。「起承転結」の「起承」で終わってしまった感が・・・。

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【+3】「憑物音痴」

霊がふれると味が変わるとか、物件もので酒の味がってありますが、これは面白い。憑かれた人の味の感覚がおかしくなるとは。もしかして他の人は気づいていないだけで、そうなっている人達てけっこう居たりして。統計をとれば新しい発見かも。

しかしキャバクラ止めても別の場所でもらってくるような気もしなくもない。というか何故キャバクラと断言出来たのかな。キャバクラは男のロマンが埋まっている桃源郷で、けして欲望渦巻く現世の霊界ではありせんよ。キャバクラ万歳!!・・・とキャバクラで身を滅ぼした友人が言ってました。ええ。

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【+3】「神の使い」

『あったること』を冷静に伝えようとしている感があり好感度アップ。最近みかけなくなった実話怪談の王道的な文章でした。ただそこが弱点になって体験者の感情みたいなものが伝わりにくくなったような。怪異も白蛇さまのご利益が微妙だけど(^^;体験者達がそう思ったのなら否定も出来ないと思うんですよね。今では蛇がすんでいるような家てほとんど無いんでしょうね。

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【+3】「ぶれ」

これは気味悪いな。まして微笑む自分自身なら嫌さ加減36%アップ(当社比)。そして『間抜けな姿が映るだけだった。』が妙になっとくできて面白かった。怪異は強烈ではないと思いますが、それにあった文章と構成で好感度アップでした。

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【+2】「私はここ」

たぶんキモは心霊写真だと思われ。その写真が掲載されていて、この文章なら生きてきたと思えるのですが・・・写真がないと引っかかりみたいなものがなくてちょっと弱いかな。死者からの写真を使ってのメッセージが証明されたという貴重な事例ではあるのですが・・・

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【+4】「線路」

最初は分りずらいところがあったが、もう一度読み直してみると・・・面白い。何度も噛みしめると美味しくなる実話怪談でしたよ。文章も著者独特の味わいを感じて好感度アップ。迫ってくる題目の凄まじさも伝わってきました。同じ著者が書く他の作品も読みたくなりましたよ。ええ。

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080224141030

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【+2】「カマキリ」

珍しくそして強烈な怪異ですよね。そこまで悪意を示す強烈なカマキリの霊にどうして取憑かれていたのでしょうか。そのあたりも霊感のあるおばちゃんのコメントが知りたかったです(^^

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【+2】「自己暗示」

また変った怪異を。ギター幽霊に黒子ですか・・・素晴らしい。ただ「もう酔っているのかと手元のビールを見た。」さえなければ。話のテンポはよくしているとは思えるのですが、やっぱり不自然すぎる。短編だけに気になりました。私も取材していてよくあるのですが、体験者の後付ポイ証言のような気がするのですよ。このあたりは個人的な感覚なのでアレなのですが。

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【+3】「母の霊体験」

最後の一行でやられましたよ。面白い。あれが無かったら王道的な実話怪談なので点数がもう少し低くなっていましたよ。ええ。ハンサムな霊が現れ同じ事をされたら・・・やっぱり苦しくて大声を出すに500ペリカ!!

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【+4】「中陰」

重い話なので感想に困る実話怪談でした。著者の細かい描写や説明から深く取材されていると思えます。だからこそあえて書けなかった書かなかった何かがあるような。そのワンピースが足らないのでモヤモヤ感が残りました。そこが明かされなくとも十分怖いんですが(^^;押さえることのできない情念みたいなものが伝わってくる嫌な怪談でした。素晴らしい。

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080223122903

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【+3】「痣」

指の跡がないというのがキテますね。それが一年も残るとは・・・。念の深さを感じると言おうか。ひきづりこむというよりは陸にあがりたかったのでしょうかね。成仏されていればいいのですが。ただもう少しだけ文章を整理すれば怖が32%倍増(当社比)する気がしました。

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【+2】「愛撫」

「っぅえぃ!?」いいな(^^体験者の吃驚パワー度が伝わってきましたよ。ええ。タイトルの『愛撫』からもっとエロ霊を想像してしまった私て・・・・。

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【+2】「テレビ」

体験者は恐怖みたいなものを感じられなかった思われ。だからそのまま「あったること」を伝えるこの書き方はこの話にはあっていると思いました。読み終えて体験者と同じような「釈然としない」気持ちになれましたから。ただ気味悪さがある「釈然さ」なら、不安感が起こり強い実話怪談になったと思うのですが・・・そのあたりが弱いので点数が低くなりました。

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【+1】「集うもの」

見える人の話になると難易度を高くしてしまう私が来ました(^^;怪談として読むとオチもよく面白いのですが、実話怪談として評価すると怪異が弱いかな。「キモ」が見える人の証言のみなのでますます弱くなってしまったと言おうか。

その部屋を故宜保さんがみたら部屋に数百人の霊がギッシリで怖いわ悲鳴、みたいになっていたのでしょうかね。

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【+4】「口移し」

息子さんが亡くなられたご両親が儀式?を許可されたと言うことは、その地域では有名な呪法だったりするのでしょうかね。それとも亡くなる前から話し合われていたのかな。書かれていないそのあたりを想像しながら読むと個人的にはちょっとクル実話怪談でしたよ。ええ。通りすがりのタクシーの運転手からこんな凄い話を取材できたのは、著者に怪談の神様が憑いていたに違いない。いいなぁ。しかし四国恐るべし(^^;

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080222085703

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【+2】「捕捉」

他の社員も感じたことがあるって事は頻繁に奴らは現れている可能性が高いわけで。霊?達は防犯モードにすると出ないのかな。だとすると思考みたいなものを感じれて奇妙な怖さみたいなものがありましたよ。じつわ頻繁に警備員が来ていたりして(^^;ただあと一つ何か突抜けるエピソードがあれば・・・引き続き取材をすればパワーアップする気がしますのでよろしくお願いします。ええ。

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【+2】「常連」

読んでいて、そんな事よりも注意しろよ、なんて思っていたら、「他にもしょっちゅう見てるしね」で、そうかこの人は見える人なので、最初から霊だと分っていたのか。と、一本取られて感じになりましたよ。ええ。あえて霊感有りと書かなかったところが成功していると思いました。ただ怪異が弱いので点数は少し低めに(^^;すまん。

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【+4】「肉球」

今までは落ちていっていたくせに、狙って跳ねるとはただ者ではありませんよ肉球君(^^;じつわ須賀さんは遍路巡逆打ちをしている可能性もあったりして。全ての目的が意味不明なだけに気味悪い話でした。

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080222085448

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【+3】「お経」

父親の死とお経の因果関係はハッキリしないが・・・しかし死への暗示としか思えないところが怖い。録音した彼女に能力があったのか、または録音機があちらの世界とたまたま交信したのか、考えれば考えるほど理解不能におちいり素敵な実話怪談でした。その後そのテープはどうなったのでしょうかね。音声が変化していたらかなり怖いぞ(^^;

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【+2】「もう大丈夫」

文章も読みやすく、死しても人を想う優しさや暖かさは残ると教えられる実話怪談でした。ただ、ある意味世界中で語られている王道的なストーリーの実話怪談であるわけで。同じような事例があったと証明できる貴重な体験談でもあるのですが・・・。もうしわけない。少し点数が低くなりました。だけどこの話を体験者から直接聞かされたら、内容を知っていても号泣しそう(^^;

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【+3】「どすんっ!」

これはまた奇妙な話を(^^幽体離脱的なのに『音』がしましたか。それに痣まであると。興味深い実話怪談でした。こういったはじめて聞くような怪異が読めるので超-1てあなどれませんよ。ええ。ネタが新鮮なので1点アップしました。

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【+3】「盛り塩」

私の脳内では盛り塩とは客の足を止めるための縁起物的なイメージが強く、気味悪さとか怖さとかに結びつけにくいのですが・・・。今回の話は『あったること』を余計な憶測をつけずに、そのまま書かれている為か、なんともいえない不安感みたいものが伝わってきました。奇妙な盛り塩がいいですよ。ええ。

ただ記号的なものが「キモ」となる実話怪談は読み手の感覚によって評価が大きく変わるネタでもあると思います。取り扱いが難しいような。今回は成功している例となるのでしょうね。

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【+2】「賜る力」

起承転結の「起承」で終わった感が(^^;文章も読みやすく興味深い話だっただけに、ますます物足りなさを強く感じてしまいました。身内からも恐れられた能力に関してのエピソードを書いて欲しかったですよ。ええ。もしかしたら続篇があるのかな。ちょっと期待。

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【+3】「真夜中の風呂」

成長された姿を見に来られたのでしょうかね。しかし思ったよりも成長されていて吃驚、そして体験者もビックリて感じでしょうか(^^;霊と体験者の微妙な「間」みたいなものも感じれて面白かったです。

『霊は怖いばかりじゃないんです。』by稲●●二

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【+3】「フラミンゴ 」

鳥の霊の話だけでも珍しいのにフラミンゴの霊なんてはじめて聞きましたよ。毒々しいピンク色の鳥の霊とは貴重な体験談ですよ。子供の頃から続く奇妙な因縁話も好感度アップ。だけどマンションを建ててもどうなのかな(^^;部屋にフラミンゴの霊が出るという新たな怪談生まれていたりして。

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【+3】「寿荘」

怖さみたいなものは伝わってこないが(^^;でもこれはこれで面白い。実話怪談だからこそできる構成と言おうか。あったることをただ伝えるのも有りかも。短編とはまた違った投げっぱなし怪談で好感度アップでした。ただこれを元に書き直したら、かなり怖い怪談に成るような・・・ちょっともったいない気もしました。ええ。

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【+2】「聞こゆ」

これは困った(^^;なんとも不思議な話ですよね。無理矢理ジャンルわけをすると『もののけに騙された系』なのかな。それとタイトルの「聞こゆ」て????

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【+4】「声なき説教」

繋がりのなさそうな小さな怪異達が最後には体験者へのメッセージになるという、なかなか興味深い実話体験談でした。文章も旨いので状況も分りやすかったです。「説教」というより「いたずら」ぽい気がするのですが・・・気味悪いと言うよりは、ちょっとほのぼの感がある不思議な実話怪談でした。

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080220105155

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【+3】「遅刻の理由」

『金縛りネタを制する勇者は超-1を制する』と信頼すべき筋から情報があったりしますが・・・また新たな挑戦者が現れましたね。素晴らしい(^^微妙に読みづらさはありましたが、体に押し込まれる攻撃にはビビりました。金縛りもまだまだ底が深いのですね。ええ。

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【+4】「はさみ」

キテるなぁ。この話は怖い。ベッドの周りでハサミをかちゃかちゃさせている姿は生理的にもキマくるりでした。あえて聞かなかったのもリアリティが伝わり好感度アップ。そして人に語りたくなる実話怪談でしたよ。

この家で起こったであろう何かをもっと深く取材すれば歴史に残る大ネタになる予感がしました。ええ。

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080219112542

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【+2】「落胆」

昨年の超-1でも「すいません」霊の話がありましたが。すいません霊て結構いるのでしょうかね。そう考えると同じ怪異の事例として貴重な体験だと思いますよ。そして日常で起る怪異を受け入れている人達の日常が旨く描かれていると思いました。ただ正直な話怪異のインパクトがかなり弱い(^^;だから少し点数は低くなっちゃた。すまん。

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【+3】「温泉ホテル」

怪異は小粒なのに、なんともいえない嫌な感じが伝わり素敵な実話怪談でした。著者はかなりの使い手かと。あなどれません。

出来れば体験者が真夜中に一人でホテル内を探検してくれれば、とんでもない何かが起こったような気がして残念でなりません(^^

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【+3】「代車の話」

パチンコ好きの夫婦が・・・で全てを察しちゃうのは冷静に考えると微妙なんですが(^^;だけどこういった体験者の思い込みに近い感覚が実話怪談の醍醐味でもあるわけで。子供を見た地点で何らかのメッセージを無意識にうけていたかも知れませんし。ネタはある意味『車の怪談」では王道なのですが、取材した素材に近い方法で描くことによってリアリティがうまれていてよかったです。見えた子供も日常の姿なだけに怖くてちょっと悲しいですよね。

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【+3】「ととととと」

猫バカの俺としてはこの話は悲しすぎる。だって猫一家は家族で亡くなられているわけで。その場所で横断中に事故でと考えると・・・ああああああああああ~

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【+2】「夜釣り」

蝦蛄が穴子が蛸が・・・と死体に群がる寿司ネタ達を
見たために食えなくなる話はありますが、今回はタイですか。
また新たに喰えないネタが増えるとは。すし屋泣かせの奴らだ(^^

おじさんの語りで構成された文章が成功し体験者を
感じることができる生きた実話怪談になっていたと思います。
ただ怪異は弱いかな。あとひとつ何かあれば・・・
と言っても実話怪談なので理不尽な要求なんですが。

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【+2】「成果」

実話怪談としては完成されていて違和感もなく読め楽しめました。ただ「キモ」みたいなものが弱いんですよね。この話の本当の「キモ」は樹海に行ったのか?そして何が彼らにあったのか?になると思うんですよ。だけど精神を病んじゃて大変な事になっている二人には取材しにくいですよね。そのあたりも物凄く分かるのですが・・・まだ語られていない怪異が大ネタだろうと予想できるからこそ、怪談マニアとしては喰いたらない感が沸いてきてしまうといおうか。だけど不幸を聞かせろと迫るのは、人しては最低かもね(^^;すまん。

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【+3】「ズーム・イン!」

元行動派ジャンキーならそこが本当に「首切りの小丘」なのか後日調べないと駄目だよ。と、心霊スポット行動派で祟りで死んだマニアの友人が言ってました。ええ(^^場所が迫ってくる話ははじめて聞きましたよ。レア度は高いかも。それとかなり強烈な怪異なのに首が曲がらない程度で済んだのはむしろラッキーだったのかもよ。もしこの体験談のためにジャンキーを引退されたのなら、めげずに復活して新たなネタを私たちに与えて欲しいものですよね。著者さま。そそのかして復活させてくださいね。

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【+3】「霊の重さは・・・」

乗ってくるモノ系の話としては王道的なネタかも知れませんが、語り方をかえる事でまた違った面白さがあり好感度アップでした。「ついて来ないで!」でのオチもリアルな体験者の気持ちが伝わってきましたよ。ええ。体験者が見える人なら、かなりアレなお姿の霊が見えていたりして(^^;

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【+3】「落ちてくるもの」

今でも落ちてくるのなら大ネタですよ。引き続き取材すれば撮影に成功したりして。元この場所が神社のような場所ならますます妖怪「おとろし」に間違いない。・・・ような気がする。読み終えて誰かをそこに行かせて落ちてくるところを見てみたいぞ、なんて人としては最低な私が沸いてきましたよ。ええ。たぶん著者も「おとろし」じゃないのかと分かってる可能性大なのに、あえてその名前を出さなかったところも好感度アップでした。・・・ただひとつだけ気になった事が。自分に向かって落ちてきたところ見ていたとしたら、どうして落ちてくるのに気づいたのか?何か音を出しながら落ちてきているのなら面白いなぁと思いまして。・・・落ちた後の姿をみた可能性もありますが。

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【+3】「約束」

ロリコンの霊ナノカ(^^;子供の目線で語られているので、ドロドロした大人のやらしさみたいな、モノは感じないけど・・・深読みすると奇妙な不快感がわいてくると言おうか。そんな微妙さが素敵な実話怪談でした。(私の心が荒んでいるのでそう思えるだけの可能性もあり。)

ただ子供目線での文章がよかったかどうかというと・・・それも微妙。体験者の証言をリアルに再現しはているはずなのにリアリティみたいなむものが薄れてしまったような気がしました。子供の言葉で書くのは難しいですよね。

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【+2】「がらがら、ちーん」

それはエレベータの妖精だ。妖精に間違いない。・・・ような気がしないでもない。怪異は軽めだけどテンポがよく体験者のキャラが生きていて楽しく読めました。最後の台詞も文章にあっていて納得。怪異の弱さを逆手にとって旨いと思いましたよ。と・・・褒めておきながら怪異のインパクトは弱すぎて結局は点数は少し低めに。それはそれこれはこれって感じでしょうか(^^

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【+2】「廊下」

元気に走り回っていましたか・・・死によって元気に走り回ることができるようになったと考えるとちょっと悲しい話ですね。ただ同じような事例を何度も聞いたことがあるだけに評価は低くなってしまいました。

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【+3】「脱衣場の少年」

怪異は小ネタ(もうしわけない)かも知れないけど、体験者はかなり怖かっただろうと。取材していると怪異の恐怖と体験者の恐怖とのギャップみたいなものをうまく埋められず悩むときがあるのですが・・・体験者の語りにすることでうまくそのあたりをカバーできていて、体験者の恐怖が伝わる実話怪談になってました。少年の表情の描写がいいな。映像が浮かびましたよ。ええ。著者は恐怖の「キモ」を理解して書かれているのでしょうね。素晴らしい。

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【+2】「 ”*”」

妖精だ。なにかの妖精に間違いない。今も存在するのなら是非とも撮影をしてください。そしてアップされれば講評も50%アップ間違いなし(当社比)。

ちなみに「*」のタイトルを見たとき猫の肛門を連想したのは秘密です。ええ。

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【+3】「にゅーっと 」

現在、井戸を生活水として使われている方が身近にあまり存在しないからこそ、このような構成で作られたのかと思え好感度アップでした。昔話のようなどこか懐かしさを感じれて心地よい怪談でしたよ。ただ怖さみたいなものは弱くなったような。もともとそこを「キモ」にはされてないと思いますが(^^

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【+2】「ぐらり」

家が大きく有り得ない角度に傾き体験者はしがみつきトランプが畳を滑って落ちていく。かなり強烈な怪異ですよ。だからこそその部屋にあっただろう家具などはどうなったのかが等が妙に気になって・・・書かれている情報が少なすぎる(^^;最後のオチの怪異もなかなか怖いはずなのですが・・・クルものが無かったんだよな。短編としては完成されているとも思えるのですが「実話」が売りのはずなので、何か引っかかりのある現実的なリアルな描写や説明があれば、もっと怪異が生きてきたような気がしました。ちょっともったいないなぁ。

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【+4】「根」

奇妙な話を取材されている。素晴らしい。今回のような分類不明の奇談を見聞きできたのは怪談の神様が降りているとしか思えない。いいなぁ。痒くなるような不快かもあり素敵な実話奇談でした。

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080216111211

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【+3】「おぼろげな」

『悪魔』も子供からみたら、それくらいの存在なのでしょうかね。最後のつっこみかなり好きです。関西人の俺としてはたまらない決めぜりふですよ。ええ。怖い話でなく・・・体験者も怖がっているとは思えないので、ちょっとコメディタッチな実話怪談にするのはありだと思いますよ。・・・全ての人に受けるかどうかは別にして(^^;取材中もこんな感じで楽しかったんだろうなと伝わり好感度アップでした。

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【+5】「ボール」

話も怖いしちゃんと取材されている感が伝わり超好感度アップでした。後追いの取材もされているので『髪の毛ボール』の推理されている正体もリアルですよ。これは霊というよりは情念で生まれたモノノケのような。かなり怖いですよコレ。文章もテンポも素晴らしいし文句の付けようがありません。ええ。

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080215093737

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【+3】「平気だよ」

狸やモノノケに化かされそうになった話のような。朝行ってみたら販売機は無くなっていたりして。販売機の前で霊達が集会をやっているのでしょうかね。書籍内で強烈な実話怪談の間に入れればより生きてくる怪談だと思いました。・・・しかしそのまま販売機の方に歩いていったらどうなったのか知りたくてちょっとガッカリした最低な私が(^^;

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【+1】「入ってます。か?」

体験者がなにかしらの不思議や恐怖を感じたのなら実話怪談として成立すると思いますが・・・これは微妙(^^;この話を怪談としてより成立させるためには、トイレのドアがしまっているわけがない理由を細かく説明するよりも、もっと別のところを「キモ」として書いた方がよかったのかも。体験者の怖がる描写とか。このトイレの取材を続ければもっと強烈な怪異が起こりそうな予感がしますのでよろしくお願いします(^^

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【+3】「階段」

個人的に水子の話はどーも受け入れにくいと言おうか(^^;実話怪談は根拠がある理由ではなく、体験者が感じた気持ちが大切だと思うのですが・・・だとしても唐突すぎるような。体験者の人が「見える人」的なイメージがあるからなのかな。

「のっぺらぼうで中身がない。」という表現は狙って書いているとしたら凄いと思った。「顔がないのは成長した自分の姿が想像出来ないから」に繋がっていくと哀れな切なさが広がったと言おうか。著者の伝えたいメッセージみたいなものは伝わったのですが、文章のリズムみたいなものが・・・あと一点が付けられませんでした。すまん。

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【+2】「どこどこどこん」

何故昔飼っていたペット達だと?・・・と小説ならツッコむところですが、これは実話怪談。説明できる理由が重要ではなく体験者が感じた事が大切だったりするわけで。ほのぼの感が伝わってきてちょっといい話系の実話怪談でした。ただキックみたいなものが弱いかなぁ。

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【+2】「光」

それは妖精だ。妖精に間違いない。だから心が清らかな子供には姿が見えたのですよ。羽とか生えていたのか聞いて欲しいぞ。ええ。

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【+4】「滑空」

ワイシャツのみで素っ裸の露出系?幽霊がムササビのように飛んでいく。面白い。面白すぎる。私のマニア心に直撃しました。「にょっきりと素足」の表現にセクシーさを感じて好感度アップ。著者さまには怒られそうだけど飛んでる姿を想像すると面白くて笑ってしまった。これあかんで反則ですよ。

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080213083000

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【+2】「失礼しました」

日常に突然起こった怪異て感じが伝わる実話怪談でした。こんな謎のおっさんが風呂場にいたら可なり怖いな。風呂とトイレて使用中は無防備だし。そのときに出たらどうしょうと想像しちゃって風呂が使えなくなるぞ。ビクビクしながらシャワる気持ちが分かりますよ。ひどい霊だ。

読みやすくて楽しめたのですが、何か引っ掛りみたいなものが無かったので少し点数が低くなりました。

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【+3】「黒い座敷童子」

小人ネタですね。小人を子供から見た目の「座敷童子」としたところが好感度アップでした。実話怪談は怪異が目撃者の一方的な思い込みだとしても、目撃者がどのように感じたのかが重要だと思うのですよね。そこが面白い。そしてどうしてそのように思ったのかが分かれば面白さが48パーセントアップ(当社比)。ただ今回の場合は「座敷童子」だったラッキーと思わせて「指二本を押し付けたような小さな窪み」を見ることによって不気味さを感じたというオチになっているので無くても問題が無いんだけど。・・・残念なのはそれだけでは不気味さが弱いかも。だからオチも弱くなったような。・・・話の肝がそこのような気がするのですよね。

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【+2】「『天』」

もったいないなぁ。某実話怪談本にこの話の「肝」となる「天」に纏わる話があっただけに。同じような怪異があった事例としては貴重なのですが・・・実話怪談はナマモノなんですね。ただ私がその話を知らなければ文章も読みやすくテンポも怪異も面白いので点数がもう少し高くなったと思いますよ。ええ。運がわるかったとしか。怪談の神様も意地悪ですね(^^;ちなみに実話怪談としては某本のエピソードよりも此方の方が面白いです・・・。

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【+3】「八月三日」

河童の祟り?姿が見えない、触られたところが被れる、そして祟られるみたいな河童に纏わる話を聞いたことがあるんですよ。霊というより悪意のある物の怪のような。しかしオチがいやすぎる。ただこの話のいちばん恐ろしいキモはメールだと思え、そのあたりがもう少し際立つようになっていれば・・・人が死んでいるので書きづらい事もあると思うのですが。

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【+2】「家」

これは評価が難しい話ですよ(^^;文章からヤバイ匂いが強烈に感じることが出来るのですが・・・しかしその部分て狙いなのか、本当にてんぱっていてそうなのかで評価がかなり変わってしまうといおうか。どちらにしろ重要なワンピースが足らない感があるんですよね。そこのところも意図的に書けなかったか、それとも取材できていないだけなのか・・・最初の二行が微妙なのでいろいろとれるので困った(^^;あの始まりかたと最後の締め方が、王道怪談のパターン構成だととってしまう捻くれものの私が居た事もたしかだし。私も取材途中で行方不明になちゃった人が居たりするから、リアルではあるんですけどね。話が未完成だと感じたので点数がひくくなちゃいました。すまん。

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【+4】「金魚袋」

最初はなんのこっちゃわからんかった(^^;すまん。しかし読み直すと・・・これ面白い。ともすると「夢ネタ」で終わりそうなのに、著者の文章力で小説風にすることによって話が生きてきたといおうか。長さもちょうどいい。素晴らしい。ただ怪異としては弱いので後一点が付けられませんでした。

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080209073126

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【+3】「タオル」

これは貴重な体験談ですよ。霊というよりは物の怪系の話でしょうか。タオルが蛆虫のようには悪夢のような不気味さが素敵過ぎる。しかしあちらの人たちもいろいろ考えて攻撃してくるのですね。ええ。最後のオチも個人的には好きなので点数が一点アップしました。

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【+3】「ムカツク」

テンポもいいし、体験者のキャラも感じることの出来る私の好きな実話怪談でした。「ありきたり」発言から察するに不可解な音声が録音されることは彼にとっては日常的なことなのでしょうかね。そのたりも妙に興味がわきました。彼が声の主を呼び込んでいたして(^^;「絶対はっ倒してやる」「がんばれ」がなかなか素敵な台詞で好感度アップでした。

これは評価にはまったく関係が無いんだけど『ぷっ』という表現、文字にすると非常に分かりやすいんだけど、言葉で口に出してリアルに表現しょうとすると難しい事がいま分かりましたよ。ええ。

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【+1】「夢に非ず」

正直困った(^^;怪異はある意味凄いのかも知れないけど現象以外では「夢で無い」としか情報がないので・・・怪異に関しては評価不能。それとこのあと体験者どうなったか、どんな行動したのかが気になるんだよな。そこがキモではとおもったりおもわなかったり。取材されて今回の様に長短篇にするのが一番効果的だと判断されたは可能性大なのですが、読み手としては怪異が凄い可能性があるだけに物足りなさを感じてしまいました。

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【+2】「タクシー」

文章のテンポがよくてニャリとさせられました。面白い。ただもう一度読み直して見ると・・・怪異が微妙。ちょっとアレな運転手なんて可能性もあるわけで。塩を持ち歩いている地点でなんだがアレだし(^^;見えるの人なのでとも考えられるのですが。

体験者は取り憑かれていたから具合が悪かったのだとしたら、どこかで拾って来たのでしょうかね。何が見えていたのか運転手に聞きたいぞ。と。

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【+3】「業火の記憶」

「霊感が強い●●さんの話」系は「霊感あり」と宣言することで難易度をたかくしちゃって書かなければよかったのにと心の中で呟くことが事が多くあるのですが(^^;この話は「霊感あり」宣言に意味があり、だからこそ体験者の苦悩が伝わる「霊感あり宣言付き実話怪談」のお手本となる話だと思いましたよ。ええ。

死者の苦痛を自分の意思に関係なく同化してしまうというのは辛いですよね。まだ浄化されてなく苦しみ続けているだろう霊とその苦しみを今後も感じてしまうであるう体験者。二重の永遠と続くであろう苦しみを読み取ることの出来る実話怪談でし。ただ個人的に「体験者が霊感あり」の話は可なり強烈な怪異が書かれていないと、ネタとしての点数が低くなちゃうような。死者の体験と同化する事例はいくつか知っているだに。4点以上に出来かったです。すまん。

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【+3】「ラリー」

ビル風でコンビニ袋が不思議に舞う風景をたまに見ますが。あんな感じプラス袋がジグザグに空へ登っていく様子を想像すると面白すぎる。最後の『私は見飽きて家路へ急いだ。」もいいな。子供時て不思議な現象も簡単に受け入れる事が出きるんだよな。もし今私が目撃したら気になって気になって見えなくなるまで見ているか、それとも『気味悪くなって逃げる』ような気がする(^^;

これは評価に関係無いんだけど、ビニール袋を蹴っると足にへばり付くイメージあって、蹴られたように?登っていくビニール袋の形がいまいち想像できなかった。潰れたビニール袋が凧のようにグイグイと上がってく感じなのかな。文章のリズムが狂う可能性があるので、そこまで詳細を細かく必要は無いと思うのですが。個人的にちょっと知りたいです。ええ。

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【+2】「カーテン」

最初の感想はこれで終わりなの・・・みたいな(^^;
読ませる文章だっだけに余計に物足りなさが。
しかしもう一度読み直し、今起こっているであろう事を想像すると可なりヤバイぞと。具体的な怪異は書かれていないが、気味悪さの臭いが漂う噛めば噛むほど味の出る実話怪談でした。

ただ「起承転」で終わってる感がもったいないな。あと少しだけ深く取材すると怪談史に残る大ネタになりそうな予感がするんだよな。たらないワンピースを入れることが出来れば・・・今後の展開にマニアにとってたまらないドキドキ感がありますよ。

是非とも引き続き取材をしてください。この話は大ネタの臭いがめちゃめちゃ漂ってきますよ。

根拠は無いんだけど。

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【+3】「冬景色」

叙情的な実話怪談で体験者と同じような不思議な気持ちにさせられました。取材された怪異をより効果的にするためにあった文章だとも思えました。素晴らしい。・・・ただあとひとつ何か気味悪さあれば。といっても実話なので理不尽な要求なのですが(^^;引っ掛かりといおうかキモといおうか、それが無いような気もしました。

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【+4】「にごり水」

こんな奇妙な話ははじめ聞きました。面白い。気味悪い話と思わせてオチはこうくるか。ただこの文章での構成は微妙な気がするけどネタはよいので点数が高めになりました。

http://www.chokowa.com/cho-1/2008/entry-blog/blog.cgi/permalink/20080202060001

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【+3】「塀の上」

そこヤバイから通ったらあかんで(^^;葬式と関連性があるとしたら、その家を呪ってる可能性大だし。怖いと感じられているようなのに、まだその道を使われていると言うことは、この体験者は霊をよく見る人なのかな。う~む。状況が「塀」としか書いていないのに、そこに首がのっているイメージわきなかなか美味しい実話怪談に仕上がっていました。

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超-1/2008の講評方針

講評方法を総括すると昨年と同じく基本的には甘めでいきます。タダで怪談を話してくれる人は俺の中では神なので甘めなのです。ええ。それに呪われたくないから甘めです。ただし4点以上を付けた作品に関しては厳しく評価します。1点から3点までの作品の差は微妙かもしれませんが3点と4点との作品の差は可なり大きいと思ってもらって結構です。ただの1点差ではありません。つうか今回の点数へ拘りはそこが全てだったりします。

そして4点と5点との差は微妙かもしれませんが6点がつく作品は神をも超えたビックバーンレベルの怪談にしか付ける気持ちはありません。例えば稲川淳二氏の「生き人形」例えば平山夢明氏の「自殺名所の管理人」例えば加藤一氏の「香津美の実家」例えば新耳袋の「山の牧場」例えばジョージロメロ氏の「ゾンビ」ですか・・・そんなビックバーンレベルの怪談でなけば6点はつけるものか。ええ。だから6点の作品が出たら奇跡に間違いない。限りなく不可能です。と書きながらも、もの凄く期待してる俺がいたりします。そんな怪談を超-1で読みてぇ~そして脳みそをビックバーンしたいぞ。

あと正直に書きますが4点以上の作品の講評は基本的には褒め殺しです。これ以上旨く成られたら困るから。ていうか昨年は嫉妬を感じる作品でした。

こんな捻くれた講評方法では6点が確実に出ないので、今回は全ての講評が終わった後に6点を付ける作品を選びたいみたいな俺もいます。もしかした2点だった作品が6点になる可能性もあったりして・・・

そして脳味噌にある「怪談の教科書」の逆鱗に触れるそんなマイナスを付けたくなる怪談も読みてぇ~と思う俺もいます。ええ。

※注意:評価はDJ痔牢の独断と偏見と俺が好きかどうかと言う究極の個人主義で行っているので点数が高くても万人に受ける怪談とは限らないのであしからず。ちなみにこの文章は昨年とかなり似ていますが手抜きや盗作ではありません。あらあらかしこ。

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