【+4】天狗の山

あの『日本昔ばなし』でのアニメ化希望みたいな(^^市原さんと常田さんの声があいそうな実話怪談でしたよ。ええ。見える人のそれも神様系の話は超-1の場合ハードルが高いと信頼すべき筋から情報では噂されていますが、意表をつくシチエーションが私は魂を鷲摑みで高感度強烈にアップでしたよ。面白すぎる。私も天狗様を見たいぞ。

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090223082720

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【+4】優しさの結末

正直な話、呪いや怪異が微妙な気もするのですが、そんなものを吹き飛ばすぐらいの村田君のサイコぶりが強烈で精神的にクル実話怪談でしたよ。この後味の悪さ・・・素晴らしいすぎる。私はどちらかというと『怪異』よりも、それに関わった人間の行動や想いに興味があるので、そんな意味でも最高の一品でした。あと『呪いの方法』に何かリアリティを示す強いピースがあれば満点だったのに。実話なので理不尽な要求だとは分かっているのですが(^^;

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【+4】それぞれの別れ

嫁、姑、家族の愛情から生まれるドロドロした嫌な波動みたいなものが伝わってくる実話怪談でした。余計な表現をせずに「あったること」をリアルに書き切っている文章も素晴らしいです。良い意味での怪談の王道作品ですよ。タイトルと最後の言葉も深読みすると怖い。怖すぎる。個人的にはこのような実話怪談が読みたかったです。ありがとう。・・・だけど体験者(著者)としては現実的にはいろいろ大変ですよね(^^;

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090218045431

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【+4】日々是精進

これは評価するのが難しい実話怪談ですよ。『日々是精進』というメッセージを体験者が自分自身に対して発しているのと同じく、語られている怪異も自己完結で終わっているような。全てが体験者の世界観のなかで終わっているように思えるのですよ。もちろん実話怪談として成立はしていますが、微妙に違う種類の話のような気持ちにもなりました。ただ記録に残し語られていくべき実話怪談だと思いますので評価は高いです。起こっているのはインパクトの弱い怪異なのに、それ以上の実話怪談として成立させメッセージをも強烈に伝える著者の文章力には脱帽です。

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090215082045

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【+4】繁治さんのトマト

読み終わった後の何ともいえないどんより感。これこそ実話怪談ですよ。死者への哀れみと突然訪れる死。死で始まり死で物語が終わってしまう現実にリアリティがあり、これこそ実話怪談の王道を読ませてもらった気持ちになりました。ドマチィクな実話怪談を取材できた著者には怪談の神様が光臨されたに違いない。ええ。余計な演出をせずに『あったる事』を伝える文章も好感度アップでした。素晴らしい。

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090213070627

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【+4】纏うモノ

列車が遅れている理由とその黒い靄との関係とか、大きくなっていく理由とかを読み終わった後に深読みして誰かと語りたくなる実話怪談でしたよ。そんな誰かに話したくなる怪談だったので好感度アップでした。最後の待ち受け画面のエピソードも、理由が分からなくてもなんとなく受け入れているあたりがリアルで好感度ダブルアップみたいな。強烈なエピソードがあるわけではないのですが、私の脳内にインパクトが残る話でした。ええ。

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090213070606

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【+4】呼び声

リアルに伝わってきてよい実話怪談でしたよ。いいなぁこの話。誰かに語りたくなる実話怪談ですよ。怪異に対して極力余計な説明をカットしている怪談は読んだあとにいろいろ想像して怖くなる。マニアにはたまらい一品でした。

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090211060128

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【+4】染舌

これはまた強烈な実話怪談を取材されましたね。グロがメインにならなかったところがいいです。体験者達の気持ちみたいなものも伝わりましたよ。文章に微妙なところがありましたが、そんなものは吹き飛ばすパワーがありました。クル実話怪談でした。これで舌の写真があれば歴史に残る実話怪談になったかも。人としてそこまでやってよいものかどうかはアレですが(^^;・・・しかし体験者から生で聞いたらかなり欝になりそうな。

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090209063138

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【+4】硫黄島奇譚

日本の本土なのに近いようで遠い場所、そして封印されたような扱いを受けている『硫黄島』の貴重な怪談を取材できた著者には同じ書き手として嫉妬すから感じました。これは実話怪談史に残すべき作品ですよ。ただ『戦争と玉砕』というテーマからどうしても逃れることのできない怪談のために怪異の部分と比べると説明的な箇所が増えてしまったような。本当は短篇小説分のボリュームがある話だと思うのですが。たぶん著者も戦争というテーマの呪縛で超-1としての尺にするときに『キモ』を絞りきれなかったのではないでしようか?.ルール上長さは問わない超-1なんですが、だからといって短編小説なみのボリュームは辛いもんなぁ(^^;あったる事をそのまま語られている文章は、この怪談にはあっているとは思いますが、エンターテイメントとしての怪談として考えたときに「起承転結」でいえば「転」の部分がよわい感じがしました。

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090207064411

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【+4】ゲストルーム

これは貴重な体験談ですよ。今起こっていることを全て受け入れる心の広さは楽しく人生をすごす為に必要な要素だと教えてくれる実話怪談でした。怪談はただ怖いだけではなく、そこから何らかのメッセージが伝わる話もあるので面白いですよね。怪異も異質でなおかつ体験者や著者からのメッセージも伝わってきた私の好きな作品でした。

・・・恐怖の必要は無いのですが、心地よい文章を壊すような何かエピソードがあれば完璧だったに。実話なので理不尽な要求なのですが(^^;

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090207063031

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【+4】かしろようこ

呪いおすそ分け系の実話怪談でしょうか。一人で飲んだら死んでしまう毒も皆で薄めて飲めば腹痛程度で済むこともあるわけで。なんて緑頭の怪談の神様がいっていたけ。だけど私には来ないでね(^^;「かしろようこ」は名前ではなく別の意味がありそうな気もするのですが・・・。緑の服にも意味があるのでしょうかね。ただ都市伝説系の怪談にもとれるところが微妙だったかな。

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090205070948

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【+4】十五夜

かぐや姫かどうかはともかく・・・。この話いいですよ。地元に伝わる不思議な話て感じで好感度アップ。体験者から丁寧に取材されている感も伝わってきてまたまた好感度アップ2(ツー)。今まで聞いたことがない分類できない話をきけて得した気分になりましたよ。ええ。

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090205070822

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【+4】思い出してはいけない

亡くなられた方がおられる実話怪談はヒッカカるものがあって講評するのが難しいな。入院中の方もおられるわけで・・・・。もし私が取材したとしたら関わりたくないのが本音。この手の話を実話怪談として成立させて作品にできるかどうかって、実話怪談作家としてのプロとアマの境界線だったりするんでしょうね。最初読んだときは怖いなぁと、だけど何か妙な気分が。それは何度か読み直すうちに分かったのですが『西田さんはそう言って、満面に笑みを浮かべた。』のラストの台詞でした。・・・友人が亡くなれてるわけで。この感覚て他人の不幸を覗き見ている怪談ジャンキーの心のどこかにある部分なのですよね。もし著者が計算されて、分かる人だけにわかるように最後にこの台詞を入れていたとしたらかなり凄いぞ。・・・なんて書きながら俺一人の妄想だったら恥ずかしい(^^;それともし西田さんがこの投書を読まれることがあるとしたらごめんなさい。こんな怪異に巻き込まれたら安堵の笑いは誰だってしますよ。・・・とにかく呪いはこの話を読んでみんなで背負いましょうよ。(ニャリ

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090204070957

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【+4】優しい結束

猫マニアの私は猫ネタに弱い。猫が出るだけでもアレなのに、残酷な描写で始まり、そして最後に猫の恩返しでくるとは・・・これは嬉しい反則ですよ。この著者にも怪談と猫の神様が光臨したに違いない。・・・と少し心を落ち着けて冷静にもう一度読み直す。・・・・・・・。ペットがあの世とこの世の狭間に現れて飼い主を助ける話はいくつか聞いたことがあります。死の直前に見た妄想だと言われてしまう可能性はありますが、その時に体験者が感じたことが重要であり、怪異として語る事によってそこに伝えたいメッセージが存在すれば実話怪談として成立すると私は思ってます。怪異は微妙なところがありますが、まさに今回の話がそれにあてはまると思いました。ただどこか私の中では分類できる怪談でもあるのです。あとひとつ予想できなかった裏切られるようなエピソードがあれば満点だったのですが。だけど実話なのでちょっと理不尽な要求ですよね。申し訳ない。

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【+4】地獄耳

とても嫌な話で素敵でした。あああぁぁぁいいなぁこの実話怪談。著者には怪談の神様が光臨したに違いない。ええ。ただ肝となる怪異がバレるので別のタイトルの方がよいのかも。ゴミの分別に命をかけている叔母さんのが生き霊までとばすという、ちょっとサイコも入っていて一粒で二度おいしい実話怪談でした。

http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/permalink/20090204070832

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